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共有状態を放置した場合のリスク

共有状態を放置した場合のリスク

私は、おじ・おばと3分の1ずつの割合で土地・建物を共有しています。私がこの建物に居住しているのですが、このまま共有のままとしておくことで何かリスクはありますか。

共有者に相続が発生するなどした場合、共有者が増えてしまったり、共有者間の人間関係が希薄化してしまったりすることがあり、共有状態の解消の協議が困難になる可能性があります。

共有持ち分を保有して共有土地・建物に居住している場合、原則として退去する義務はありませんが、他の共有者に対して長年使用の対価を支払うことなく単独で土地・建物の利用を行い他の共有者もこれを明示又は黙示的に承諾していたなどの事情がない場合には、使用料相当額を支払う義務があります。

執筆者等

執筆者 弁護士 吉藤真一郎
  • 吉藤真一郎
  • 弁護士
  • 共有物分割請求、借地非訟などの不動産案件、相続案件などを多く取り扱っている。
執筆者 弁護士・公認会計士 幡田宏樹
  • 幡田宏樹
  • 弁護士・公認会計士
  • 企業法務、同族会社(非上場会社)に関する問題、共有不動産に関する案件に取り組む。

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