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他の共有者からの持分取得

共有者が持分の売却に反対していても共有持分を取得することはできますか。

私は両親から賃貸用のマンションの一室を相続し弟と共有しています。共有持分の割合は私が4分の3で弟が4分の1です。自分の相続のことを考えると、マンションの持分を弟から取得し、将来は自分の子どもに全て相続させたいと考えています。そこで、マンションの持分を買取りたいと弟と話をしていますが、弟からは持分は売りたくないとの一点張りで持分の売却に応じてもらえません。弟からマンションの持分を取得することはあきらめなければならないのでしょうか。

共有となっているマンションの分割について当事者間で話し合いがまとまらないときは、裁判所に対して共有物の分割を請求することができます。

今回のご相談のケースでは、弟さんの希望などによっては結論がかわる可能性がありますが、弟さんの持分の時価相当額の資金を準備でき、それを支払ってもよいという前提であれば、弟さんの持分を取得できる可能性はあり得るものと思われます。

執筆者等

執筆者 弁護士 吉藤真一郎
  • 吉藤真一郎
  • 弁護士
  • 共有物分割請求、借地非訟などの不動産案件、相続案件などを多く取り扱っている。
執筆者 弁護士・公認会計士 幡田宏樹
  • 幡田宏樹
  • 弁護士・公認会計士
  • 企業法務、同族会社(非上場会社)に関する問題、共有不動産に関する案件に取り組む。

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